【かっこいいベースラインを解析】U2 / New Year’s Day

 

ベース講師/トラックメイカーのTAKUTO(@TAKUTO_bassist)です。

かっこいいベースラインの一部分を解析して共有したいと思います。

作曲でベースのフレーズに困っている方にもベースラインの考え方として役に立つので、ベーシストで無い方も是非ご覧下さい。

 

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・楽曲「U2 / New Year’s Day」

今回は、「U2」の「New Year’s Day」です。 ベーシストは「アダム・クレイトン」さんです。

この曲は、ツアー中のサウンドチェックの際にアダム・クレイトンさんがVisageというシンセポップグループの「Fade To Gray」のベースラインを弾き間違えたことから生まれたらしいです。

弾き間違えからこんな名曲が生まれるとは…凄まじいですね。

偶然の産物を逃さないクリエイティブさは見習いたいです。

 

・ベースライン

イントロから鳴っているメインのベースフレーズをピックアップ。ピック弾きです。

場所場所によって微妙にニュアンスが違ったりするのですが、キリが無いので以下のようにしています。

ルート音と3度の音から成り立っているシンプルなラインですが耳に残ります。

1回聴いたら口ずさめてどの曲かが分かるベースラインは理想ですね。

 

・演奏する上でのポイント

空ピッキングとスライドが肝となっています。

少しでも参考になればと思い演奏動画を作ったのでご覧ください。

 

「⌒」の記号(タイ記号:2つの同じ高さの音符をひとつの音符のようにつなげて演奏することを表します。)がある場所で、空ピッキングを入れてリズムを安定させていています。

3拍目の音はオルタネイトピッキングで順番にピッキングしていくとダウンピッキングになりますが、タイ記号があり音を伸ばすので実際にはピッキングをしません。

その際にピッキングはしないけど振る動作のみをして(これを空ピッキングと言います)、リズムが乱れないようにしているのがポイントです。

 

また、スライドで味付けをしているのもカッコ良いです。

試しにスライドを入れないで弾いてみて欲しいのですが、何か物足りない感じがしませんか?

これがスライドの魔力です。シンプルなラインでも効果的にスライドを使うことにより、フレーズに表情をつけることが可能になります。

スライドを入れる時はリズムがヨレないように気をつけるとカッコよく弾けます。

 

フレーズのストックを増やす事は大切ですので、是非コピーしてみて下さい。

収録作品はこちら。

 

 

それでは。

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