【レビュー】DTM用のイスにオカムラのシルフィーを導入

 

トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)です。

 

DTM用のイスってどれにしようか悩みますよね。

僕も散々悩みましたが、オカムラのシルフィーをいうイスを導入しました。

オフィスバスターズで購入したのですが、その時の記事はこちら。

DTM用のイス探しはオフィスバスターズを活用するのがオススメ
DTM用のイスについて長らくリサーチを重ねた結果「スチールケース社のリープチェアを中古で買うのがコスパ最強」という情報を仕入れました。中古家具販売店のオフィスバスターズ川崎店に行ってきたのでその事についてこの記事でレポートしたいと思います。

導入してから少し時間が経ったのでレビューしてみたいと思います。

 

 

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・外観

シャア専用のような赤い見た目が気に入っています。

 

正面。

 

背後。

仕事出来る感が漂っています。背後から誰かに見られるシチュエーションはありませんが(笑)

 

 

・機能

前傾や後傾の姿勢は4段階

前傾。

 

直立。

 

後傾。

 

リクライニング。

 

ダイヤル操作で強弱の調整も出来ます。

 

座面の高さ調整

一番低い状態。42cmです。

 

一番高い状態。52cmです。

 

 

 

座面の奥行き調整

一番手前のポジション。

 

一番奥のポジション。

 

ストローク幅は50cmです。

 

アームレストの上下前後

高さが一番低い状態。

 

一番高い状態。

 

ストローク幅は10cmで段階式になっています。

 

前後の調整もでき、一番長く取るとこうなります。こちらも段階式です。

 

アームレストの左右

外側と内側に20度まで動かす事が出来ます。

ストレート。

 

内側に20度。

 

外側に20度。

 

ストレート、10度、20度の3段階設定になっています。

 

バックカーブアジャスト機構

レバーを上下させる事により背もたれのカーブを変えられ、フィット感を調整出来ます。

 

レバーを下げた状態は小柄な人向け。

 

レバーを上げた状態は大柄な人向け。

 

見た目はあまり変わっていないように見えますが、フィット感がかなり変わります。

 

・良い所

前傾にも後傾にも対応しているので、作業内容や気分によって姿勢を変える事が出来ます。

ここぞという場面で集中力をブーストしたい時に「前傾」、普段は「直立」、youtubeを見たり少しゆったりしたい時は「後傾」、がっつり休憩したい時は「リクライニング」にしてホットアイマスクを装着して目を休める、という使い分けをしています。

 

背中のカーブを変えられるので、好みのフィット感を選べるのも良いです。

フィット感が良いのでずっと座っていたくなります。

 

見た目がオシャレなのも気に入っています。

座り心地ももちろんですが、「座りたくなる見た目」も椅子選びの際の重要なファクターだと思います。

カラーが豊富なのも魅力ですね。カラーシミュレーションもあります。

 

・イマイチな所

大きな支障はありませんがアームレストの横幅が調整出来なくて、自室の環境でじっくりと使った時に「もうすこしアームレストが内側にあれば尚良いんだけどな…」という事に気がつきました。

まあ、本当に微妙な差なのでそこまで大きなマイナスには思っていません。

 

また、フィット感が良いが故に夏場は蒸れる予感がします。

メッシュ素材の物もあるようなので汗っかきの方はメッシュ素材の方が良いかもしれませんが、クッション素材とは座り心地が違うようなので試座する事をオススメします。

でもこれは、どのイスにも言えるような事だと思います。

 

あとは、リクライニングポジションにアームレストが連動していないので、そこが人によっては気になるかもしれません。

 

・総評

細かい気になる点もあったりしますが人によっては気にならない所だとも思いますし、トータルでは満足していて快適に座れています。

調整出来る箇所が多いので色んな人にフィットしやすいのが魅力です。

中古で買ったというのもありますが(送料込みで約23,000円でした)、コスパはかなり良いのではないのでしょうか。

この記事がイス選びの参考になれば幸いです。

あと、イスを選ぶ時は出来れば試座をするのがオススメです。

公式サイトはこちら

 

デスクの記事も書いています。

【レビュー】DTMデスクはIKEAのBEKANTがオススメ
DTM用のデスクってどれにしようか悩みますよね。僕も散々悩みましたが、IKEAのBEKANTというシリーズのデスクを導入しました。この記事ではIKEAのBEKANTをレビューしています。「広い」「頑丈」「安い」とコスパが高いのでオススメです。

 

それでは。トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)でした。

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