LogicoolのMX ERGOがDTMにオススメのマウスなのでレビュー

 

皆さんは、パソコンで音楽制作をする際にどんなマウスを使っていますか?

たかがマウスと持っている方もいらっしゃるかもしれませんが、かなり重要な入力デバイスだと僕は思っています。

自分にあった物を選択することにより長時間使用した際の疲労を軽減させるだけで無く、作業スピードをアップさせる事も可能になります。

今回は、LogicoolのMX ERGOというトラックボールタイプのマウスをご紹介します。

 

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・購入したきっかけ

元々はケンジントンの人差し指タイプのトラックボールを使用していました。

レコーディングスタジオや機材系の雑誌で見たことがある方もいらっしゃると思います。

 

しばらくは「トラックパッドには戻れない」と気に入って使っていたんですが、ある日から何だか腕が張りやすく疲れも感じるようになりました。

「もしかして人差し指タイプが合っていないのでは」と思い、親指タイプに興味を持ちました。
※合う合わないは人それぞれなのでケンジントンの物が悪いわけではありません。

色々と調べてみたらLogicoolのMX ERGOが腕や肩に負担がかかりにくくて良い。という情報を得たので、家電量販店に行き実物を触ってみたらかなり良かったので購入しました。

 

・開封の儀

高級感のある箱に入っています。

 

表の蓋は磁石でくっ付いているのですが、ここまでのギミックは要らないような(笑)

 

・付属品

本体、充電用ケーブル、レシーバーの3点が付属しています。

 

・外観

上から。

 

後ろから。

 

横から。

 

裏側。

接続の仕方が書いてシールが張ってあります。親切。

 

裏蓋は磁石でくっ付いています。

強力なのでふとした拍子で外れることはありません。

 

・機能を5つ紹介

1.マウスが20度右に傾く

このマウス最大の特徴は、「マウスが20度右に傾く」機能です。

これを初めて試した時はあまりのフィット感に感動しました。

 

上から。

 

後ろから。

 

横から。

 

実際に手を置くとこんな感じになります。

傾けていない状態。

 

傾けた状態。

 

キワモノ感があるかもしれませんが、これがメチャクチャ楽なんです。

こうすることで手の傾きが自然な状態に近づくので疲労感が軽減されます。

 

2.ショートカットキーをカスタム

専用のアプリケーションを使うことによってボタンをカスタマイズすることが出来ます。

最大で9つのコマンドを設定する事が出来ます。

ゲーミングマウスには敵いませんが、9つはかなりの利点ではないでしょうか?

 

こんな感じに任意のキーをアサインすることが出来ます。

 

ジェスチャーボタンと言って、スクロールするホイールが押し込める仕様になっているのですが、押し込んだ状態でトラックボールを操作することにより、ショートカットを発動する事が出来ます。

 

また、このホイールは左右にもカチッと押し込めるようになっており、ここにもショートカットをアサインする事が出来ます。

 

3.カーソルの速度を調整

ポインタとホイールのスクロールの速度を調整する事も出来ます。

僕はほぼデフォルトの状態にしています。MAXにすると「スカイフィッシュかよ」ってぐらいマジで超速になります。

 

4.2種類のワイヤレス接続

同梱のレシーバーを使用したUnifyingとBluetoothの2種類の接続方法を選ぶ事が出来ます。

ペアリング先は2台まで登録でき、ボタンでワンタッチで切り替え可能です。

 

5.2台のPC間でファイルのやり取り

使ったことがないので使用感は分かりませんが、FLOWという機能があり、テキスト、画像、ファイルをコピー・ペーストするなどの作業を2台のPC間でする事が出来ます。

 

・気に入っている点 5つ

1.手首や腕、肩の疲労が軽減
20度の傾きのおかげで疲労感がかなり軽減されました。

2.フィット感と安定感
大きいので自分の手に丁度良く、フィット感があります。また、重さもあるのでデスク上での安定感があります。

3.ショートカットキーがたくさん
以前使っていたケンジントンのトラックボールは左右のクリックを除くと4つまでアサインする事が出来たのですが、それよりも多く設定できるのでDAWの操作が捗り助かっています。

4.狭い場所でも使える
従来のマウスのように本体をスライドさせたりする操作が不要なのでスペースの節約になっています。

5.バッテリーが長持ち
1回のフル充電で最長4ヵ月使う事が出来ます。万が一充電切れを起こしても、1分の充電で約1日使用可能な高速充電仕様になっているので安心ですね。

 

・イマイチな点 4つ

1.Bluetoothの安定性がイマイチ?
これはたまたまなのかもしれませんが、Bluetooth接続時にポインタが急に移動したりする時がありました。あとは、PCを再起動するとペアリングが解除されてしまっている事もありました。なのでレシーバーを使用して接続しています。

2.プレシジョンモードでの速度が遅すぎる
ボールの横にもボタンがあり、デフォルトの設定だと「プレシジョンモード」と言ってポインタの速度を落とす事が出来るのですが、これが超絶に遅く逆に使いにくいです。

ですがアプリケーションで「トラックボールの感度」をアサインする事により解決する事が出来ます。

 

ボタンを押す事により2段階の速度設定が可能になります。

だったら、プレシジョンモードでの速度を設定できるようにしてくれれば良かったのになあと思います。

設定出来るとはいえ何か回りくどいような…

 

3.持ち運び
大きくてズッシリとした安定感が故に、持ち運びは若干億劫な感じがします。

長所でもあり短所でもあるといった感じでしょうか。

 

4.メンテナンスが若干面倒

トラックボールは性質上、ボールの部分に埃や指先の微かな汚れや脂などが付き、内側にあるセンサーの部分にゴミが溜まってしまいます。

このゴミを掃除しないとボールの動きが鈍くなってしまうのですが、このMX ERGOはお掃除方法がほんの少しだけ面倒です。

以前使っていたケンジントンの物は、ひょいっと簡単にボールを取ることが出来ます。

 

が、MX ERGOはこんな風にはボールを取ることが出来ません。

まず磁石でくっついている裏蓋を外します。

 

そのあとに先が細いもので突くとボールを外すことが出来ます。

指ではまず無理です。

 

この中のセンサーになっている3つの点を綿棒で擦ってゴミを取れば掃除完了。

 

・総評

マウスの中では高級な部類に入るとは思いますが、買って大正解でした。

ケンジントンの人差し指トラックボールからの移行で慣れるのに少し時間がかかりましたが、慣れたらこっちの方が全然楽に操作できています。

もう他のマウスに戻れる気がしません。

・マウスを長時間使った時の首や肩の疲労感が気になる
・DAWをスピーディーに操作したい
・有線だと機材の配置の都合上困る
・機材があってマウスをガツガツ移動させにくいストレスがある

という方にはオススメです。

ただ、もしかしたら本体の大きさが手に馴染まない方もいるかもしれないですし、「合う合わない」の相性もあるので、出来れば実物を触っていただくのが良いかと思います。

この記事がマウス選びの参考になれば幸いです。

 

持ち運び用にハードケースもあるようです。

 

それでは。ベース講師/トラックメイカーのTAKUTO(@TAKUTO_bassist)でした。

 

「takutils」という名義でテクノ系のトラックを配信していますので是非聴いて下さい。
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