Focusriteのオーディオインターフェイスが太っ腹過ぎる

 

トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)です。

 

オーディオインターフェイスってどれにしようか悩みますよね。

各社からたくさんの機種が発売されていて、色々と気になってしまいますよね?

僕は「Focusrite」の「Clarett 4Pre」という機種を愛用しているのですが、Focusriteのオーディオインターフェイスが太っ腹過ぎてウハウハなので、記事にまとめました。

買おうかどうか悩んでいる方は必見です。

「太っ腹過ぎる購入特典」だけでなく、「音質良し」「見た目良し」という点からもこちらのメーカーのものをオススメしています。

それでは、Focusriteのオーディオインターフェイスについてご紹介していきます。

 

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・プラグインをプレゼントしてくれる

機材の記事なのに「いきなりオマケ要素からかよ!!」とツッコミがきそうですが(笑)、あまりにもお得なのでまずは「買うと付いてくる特典」と「プラグインのプレゼント」についてご紹介します。

これは知らないとマジで損です。

買うといくつか付いてくる特典があり、更にほぼ毎月「Plug-in Collective」というキャンペーンが開催され、大手メーカーのプラグインが無料で配布されたり、割引のクーポンが発行されたりします。

メッチャお得じゃありませんか?

詳しい内容についてご紹介していきます。

 

・買うと付いてくる特典

まずは購入すると付いてくるサービスについてご説明します。

 

・ableton lite

ableton liveのlite版が付いてきます。

フルバージョンに比べたら機能に制限がありますが、これだけでも制作を始めることは十分に可能です。

 

・FOCUSRITE DRUM TRACKS

生ドラムサンプルが付いてきます。雰囲気はこんな感じ。

パートごとのショット素材もあります。

ペタペタDAW画面に貼っていけば、簡単にリズムが作れちゃいます。

 

・Loopmastersのサンプル

イギリスの名門サンプルメーカー「Loopmasters」制作のサンプルが2GBも付いてきます。

 

・RED PLUGIN SUITE

Red Plugin Suiteは、Focusrite社の「Red2(イコライザー)」と「Red3(コンプレッサー)」がセットになったものです。

 

・Plugin Alliance / Brainworx bx_console Focusrite SC

世界に数台しかないFocusriteのコンソールをエミュレートしたものです。

Plugin Allianceの評価は高く、このプラグインの発売時にTwitter上ではプロの音楽家たちが大絶賛していて盛り上がりを見せていました。

ちなみに、普通に買うと$349もします。コレが無料でもらえるなんて…

※これは対象機種が限定されています。
Clarettシリーズは全機種についてきますが、Scarlettシリーズは対象外になっています。

 

・SOFTUBE TIME AND TONE BUNDLE

高品質なプラグインを開発しているSoftubeのプラグインが4つもらえます。

-Drawmer S73 Intelligent Master Processor-

簡単操作で高音質なマルチバンド・コンプレッサーです。

 

-Saturation Knob-

こちらも簡単操作。SATURATIONノブを回すだけでベース・ラインを太くしたり、ボーカルにハーモニクスときらめきを加えられます。

 

-TSAR-1R Reverb-

簡単な操作性のリバーブ・プラグインです。空間、深さ、そして奥行きを追加することができます。

 

-Tube Delay-

真空管の温さとデジタルの機能や多用途性が組み合わさってるディレイです。

 

 

・XLN AUDIO / Addictive Keys

XLN AUDIOのAddictive Keysは「Studio Grand」「Modern Uplight」「Mark One」「Electric Grand」の4種類があり、その中から一つ無料でダウンロードできます。

僕は「Studio Grand」をいただきました。

低負荷で音質も良い感じです。

Addictive Keysは、プラグインのセール情報を配信しているサイトで行われた「好きなピアノ音源ランキング」で1位を獲得しています。

好きなピアノ音源(プラグイン)ランキング2019【SynthSonic調べ】 | SynthSonic
2019年2月19日~2月24日にかけて「好きな音源(ピアノ・ベース・ドラム)プラグインランキング2019】アンケート調査」を行いました。ご協力頂いたDTMer各位には感謝申し上げます。 さて、まずは「好きなピアノ音源(プラグイン)ランキング2019」の発表です。 ピアノ部門への投票数は475票となりました。

 

・注意点

「Scarlett」と「Clarett」という2種類の機種があるのですが、バンドル内容が異なります。
詳しくは公式サイトをご覧下さい。日本の正規代理店に問い合わせてみるのも良いと思います。

 

・キャンペーンで配付されたものの例

次にキャンペーンでプレゼントしてもらえたものをいくつかご紹介します。

・accusonus / Regroover Essential

accusonusのRegrooverといって、ドラムのループ素材をパートごとに分離できるプラグインがるのですが、それの機能制限版をもらえました。

これを持っているとフル機能版が割引で手に入るのでかなりお得をしました。

 

このプラグインの詳しいレビューは記事にしているので是非ご覧ください。

-【ループ素材が分離!?】トラックメイカーにオススメのプラグイン-

【レビュー】accusonusのregroover proは神プラグイン
accusonus(アキュソナス)の「Regroover Pro」という魔法のようなプラグインを使うと、ドラムのループ素材を各パートに分離することができてしまいます。これを使うとこにより、より積極的なビートメイキングが可能になります。

 

・Eventide

老舗メーカーEventideのリバーブです。

 

・Positive Grid

Positive GridのBIAS AMPというアンプシュミレーターの機能制限版です。

ですが、十分に音作りが可能で音も良いです。

写真はベースアンプですが、もちろんギターアンプも使えます。

 

※キャンペーンで配布されたプラグインは期間限定で、現在は配布されていないので注意ください。
あくまでご紹介という形で掲載しております。

 

・プレゼント総額が本体代を上回っている(笑)

僕はClarett 4Preという機種を使っているのですが、プレゼント総額が本体代を上回っています(笑)

それぐらいお買い得なオーディオインターフェイスです。

サウンドハウスで見る

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・Focusriteの特徴

Focusriteのオーディオインターフェイスを使う前は、Native InstrumentsのGuitar Rig Mobileという超小型のものを使っていました。

それとの比較になるのですが、よりクリアなサウンドになったのと良い意味でふくよかさも感じる印象です。

値段が全然違うので比較するのもアレかもしれませんが、音のグレードは格段に上がりました。

また、プリアンプに定評があり、Focusriteの名を知らしめた名機「ISAマイクプリアンプ」をモデリングする「Air機能」を搭載しています。

サウンドハウスで見る

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このAir機能の「音が気持ち良く抜けてくる感じ」が好きです。

リードフレーズやボーカルに良いのではないでしょうか。ベースにも良い感じです。

あと、ツマミがヌルッと動くのですが、狙ったポイントにピシッと止まり使いやすいです。

ブラックカラーとメタリックで鮮やかな赤を組み合わせた外観も素敵で、デスクの上にあるだけでテンションが上がります。

 

・ScarlettとClarettの違い

プリアンプに違うものが搭載されており、Clarettの方がワンランク上の音となっているようです。

 

・まとめ

Focusriteのオーディオインターフェイスは「特典豊富でお得」「音質良し」「見た目良し」という3点からオススメです。

価格帯やチャンネル数のバリエーションが豊富なので、DTM初心者から上級者まで満足できるのではないでしょうか。

 

Scarlettの一番安いモデル。

サウンドハウスで見る

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Clarettの一番安いモデル。

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ギター、ベース/ボーカル録音に必要な機材が1つになったセットもあります。

とりあえず録音を始めたい人にはコスパが良いセットになっています。

サウンドハウスで見る

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この記事がオーディオインターフェイスをどれにしようか迷っている人の参考になれば幸いです。

 

それでは。トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)でした。

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