トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)です。
DTMをする時に「MIDIキーボード」や「MIDIコントローラー」をどれにしようか悩んだりすることがあるとは思いますが、「コンピューターキーボード」をどれにするか考えたことはありますか?
私は「どれでも良いや」とAnkerのお安いBluetoothキーボードを使っていたのですが、たまたま「HHKB : ハッピーハッキングキーボード」という高級キーボードがあることを知りました。
色々と調べてみて「HHKB Professional BT」というBluetooth対応モデルを思い切って購入したのですが、あまりの使い心地の良さに快感で病みつきになったのでレビューしてみたいと思います。
ノートタイプのPCを使っている人にもオススメです。
スコスコしたタイピング感が気持ち良い
タイピング感が「スコスコ」しているのですが、これがメチャクチャ気持ち良いです。
永遠にタイピングしていたくなります(笑)
この動画が分かりやすいと思うので是非見てみてください。
病みつきになるかもしれませんよ。
段が付いていて打ちやすい
キーボードが高さに合わせて上手いこと段になっているのですが、この加減が絶妙でタイピングが超快適です。
永遠にタイピングしていたくなります(笑)
この設計センスは素晴らしいです。
また、本体の角度を3段階で変えることもできます。
電池の持ちが良い
電源は「USB Micro-B」か「単三乾電池×2本」を使用するのですが、電池の持ちが半端無いです。
メーカーの情報だと「約3か月」だそうですが、体感ではそれよりも長い感じがします。
デスク周りがスッキリ
僕が使っているのはBluetooth対応モデルなのですが、デスク周りがスッキリしているのも良いです。
ノートを置くためにキーボードを移動させることがあるのですが、ワイヤレスなので気軽に動かせます。
見た目がカッコ良い
ブラックで統一された凛とした見た目がカッコよくて、デスクに置いてあるだけでテンションが上がります。
道具は「性能」も大切ですが、「見た目」も大切ですよね。
「道具がカッコイイ」→「触りたくなる」→「作業が捗る」という良い流れが生まれます。
WinモードとMacモードがある
裏側にあるパネルを開けると色々と設定が出来るのですが、「Win」と「Mac」どちらにも対応することができます。
僕は「Win・Mac」の両使いではありませんが、どちらのマシンも使う人にはありがたい機能ではないでしょうか?
また、僕は使用していませんが「制御キーの割当等のカスタマイズ」をすることもできます。
値段が高い
使い心地も見た目もメチャクチャ良いですが、「税込¥30,250円」と中々のお値段です。
買うかしばらく悩んだのですがどうしても気になるので「えいやっ!」って気持ちで購入しましたが、買って正解の一品でした。
1回買ったら長く使うと思うので、結果的に安いと思います。
ちょっと見づらい
キートップの刻印も「黒」なので、照明の加減によってはどのキーが何なのか若干見づらいかもしれません。
でも使っていくうちに慣れてきて、今では問題ありません。
まだ1年も使っていないのでどうなるかは分かりませんが、刻印は樹脂にインクを浸透させる方式のため、長期間の使用でも刻印が剥げることがないそうです。
まとめ
「HHKB Professional BT」は、値段が高いのはネックではありますが、巧妙に設計されていてタイピングのしやすやはピカイチで、ずっと打っていたくなる心地良さがあります。
ワイヤレスでケーブルの煩わしさは無いですし、電池の持ちも抜群です。
デスクに置いておきたくなる格好良さもナイスです。
良い部分を考えるとコストパフォーマンスは良いと思います。
DTMにもオススメの高級キーボードです。
この記事がHHKB Professional BTを購入しようか検討している方の参考になれば幸いです。
それでは。トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)でした。
Youtubeに無料で使えるトラックをアップしています。
コメント