楽器や機材はローンで買うべきかどうか

 

先日、ネットで見かけた「機材はローンを組んででも買え」という議論。

これは正にその通りなのですが、鵜呑みにしてはいけないケースもあります。

楽器や機材をローンで買うべきかどうか、何故ケースバイケースなのか僕なりの考えを述べたいと思います。

 

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・楽器や機材はローンで買うべきかどうか

1.ローンで買った方が良い場合

その機材を使うことによって「自分が成長できると思える場合」は、ローンを組んででも買った方が良いです。

例えば、36万円の機材があって「現金一括では買えないけど、これを買えばパワーアップできて音楽のクオリティーが上がる」というビジョンが想像出来ているケースがあるとします。

毎月1万円ずつコツコツと貯金をしていけば3年後に購入する事が出来ますが、その3年間はその機材を使う事が出来ません。

ローンを組んで毎月1万円の36回払いにすれば、その場で機材を手に入れられて3年後にローンは完済されます(説明のために金利は無視しています)。

成長が見込める機材が手元に有る or 無いの3年間の違いはとてつもなく大きいです。

しかも、その機材がずっと売られている保証もありません。

 

2.買わない方が良い場合

なんとなく欲しい。周りがみんな使ってるから欲しい。新製品だからとりあえず購入しておく等、

購入理由が漠然としている場合は絶対にローンを組んで買わない方が良いです。

「ああ、勢いで買ったけど必要ないかも…毎月のローン苦しいなあ」と後悔が残ります。

 

以下、僕の体験談になります。

 

・僕の体験談

1のケース

とあるレコーディングの時にギター/ベースのテック(機材を選定して持ってきてくれたり、音作りや楽器の調整をしてくれます)の方に付いてもらった機会がありました。

その時の経験の影響で「もっと良いベースを買うぞ!!」という思いが生まれ、血眼で探しようやく見つけたのがdragonflyの5弦ベースでした。

愛用ベースのdragonfly CS-5(黒柿)をレビュー
今回は、私の愛用ベース「dragonfly CS-5」の紹介をします。ベース選びの参考になればと思い、お気に入りポイントやもう一歩ポイントも載せているので是非ご覧下さい。

dragonflyのベースは値段が高く、当時の自分の経済状況では一括で買うのはかなりキツくて悩みました。

ですが、

1.5弦ベースによる音域の拡大

2.バンド全体への音作りの影響

3.5弦ベースを使うことによる演奏技術の向上

4.ライブでの佇まいが前より良くなる

とメリットがたくさん見えていたのでローンを組んで購入しました。

 

次のレコーディングが控えていた時期に買ったのですが、レコーディングでも活躍しましたし、ライブに来てくれたお客さんからの評判も良かったので、購入して大正解でした。

 

2のケース

高いけど何だか良さそうなエフェクターがありました。

悩んだ挙句とりあえずローンを組んで買いましたが、結局しっくりこなくて支払いを終える前に売ってしまいました。

プラスになるビジョンが見えていなかったのですが「使っているうちにどうにかなる」と思っていました。

が、どうにもなりませんでした。大失敗です。

経験としては良かったのかもしれませんが、機材が無いのにローンを支払っている感覚は虚しかったです。

 

・まとめ

楽器や機材はローンで買うべきかどうかという悩みは、

・自分が成長できる見込みがある場合はOK

・購入理由が漠然としている場合はNG

といった基準を持っておけば大丈夫です。

 

この記事が機材を購入する際の参考になれば幸いです。

 

それでは。ベース講師/トラックメイカーのTAKUTO(@TAKUTO_bassist)でした。

機材
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