トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)です。
以前にこういった記事を書きました。
-【DTM 機材】DAWソフトを使わずハードウェアで作曲するか悩む-

この過程で「IK MULTIMEDIA」の「UNO SYNTH」と「UNO DRUM」を購入したのですが、使用しているうちに違和感を覚えたので売却しました。
今回はその理由について記事にしました。
UNO SYNTHとUNO DRUMを売却した話と理由
UNO SYNTHとUNO DRUMはこんな感じの機材です。
組み合わせるとこんなことができます。
「おお!楽しい!!」と、しばらくは気に入って使っていましたが、ある日違和感を覚え始めました。
タッチパネルが自分には合わなかった
両方ともツマミ以外は「タッチパネルでの操作」になるのですが、タッチパネルでの操作が自分には合わないと感じたのです。
違和感の正体はコレでした。
現代的でスマートなのかもしれませんが、私には楽器を操作している感じが少ないように思えてきてしまったのです。
「ボタンを押したかどうか」がよく分からないから、手応えを感じなくなってきてしまいました。
操作感が合わなかったけど音は良い
タッチパネルの操作感が自分には合いませんでしたが、両機とも音は良いです。
見た目はガジェット感がありますが、音は本格的です。
UNO SYNTHは、アナログらしい太い音が出ます。ソフトシンセとは違った響きで、楽曲にパンチを与えてくれます。
UNO DRUMは、主張し過ぎず馴染み過ぎず、程よい存在感があり使いやすいです。
モバイルバッテリーで動作しますし、小型軽量なポータブル感も素敵です。
あと、USB電源で駆動すると薄っすらとノイズが出るのですが、これを間に挟むと解消されます。
まとめ
UNO SYNTHとUNO DRUM、音は良いけどタッチパネルでの操作が合わなかったので私は売却してしまいました。
ボタンをカチカチ・ポチポチ押したいです(笑)
楽器は買ってみないと分からないことがありますね。
ハードウェアは売れるので、売却資金を元手に別の機材を購入しようと思います。
この記事がUNO SYNTHとUNO DRUMを購入しようか検討している方の参考になれば幸いです。
それでは。トラックメイカー/ベーシストのTAKUTO(@takutobeatz)でした。
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